青春18きっぷの旅2012 その2
2012/09/19
青春18きっぷの旅 2日目です。
この日は朝6時に某イベントで知り合ったついった&同人仲間の更紗さんと
敦賀駅で待ち合わせをして、まずは小浜線終点まで乗りつぶし。
ここで、私が弁当をホテルに忘れてくるというハプニングがありましたが、
弁当を取りにもどり何とか小浜線の始発列車に間に合いました。

小浜線のメイン車両125系。座席はクロスシート。乗り心地は悪くない。
小浜線は敦賀を過ぎると田園地帯を通り、やがて若狭湾の見えるポイントを通ります。
天気が良ければ若狭富士と呼ばれる、青葉山が見えます。ちょっと尖がった感じの可愛い山です。
勢浜-若狭本郷あたりがビューポイント。この日はちょっと天気が不安定でしたが、
青葉山を拝むことができました。やった!!
道中、2人とも朝ごはんを食べていないとのことで、前日福井駅で買った

コレ
朝ごはんに食べました。
「脂がのっててうめえ!!!!」
と2人で声をそろえて思わず口走ってました(笑)
これは買いですよ。つか、買ってよかった!!
この越前田村屋の焼き鯖寿司、空港の空弁としても人気だそうです。
後日(帰宅の日)に東京駅で駅弁フェアをやっていて、同じメーカーがつくっている
「焼き鯖寿司 味噌味」を見かけ、買って食べてみましたが、こちらは味噌を使っている分
こってりした感じ&味が濃い目なので、ビールや日本酒に合いそうです。

そんなこんなで列車は終点の東舞鶴駅に到着。
ここはもう京都府です。京都でもこっちの方は初めて。
駅の周りをぶらぶらし、この後メインの予定が入っているので、
乗ってきた小浜線の列車で折り返し敦賀へ。
途中すさまじい勢いの雨が降ってきて、小浜線の列車が少し遅れましたが、敦賀へ到着。
そしてメインの「高速増殖炉もんじゅ見学」です。
こちらの方は8月から予め原子力機構敦賀本部の担当者とお話ししていて、
この日に見学の予約を取っていました。
まず、もんじゅに向かう前に、更紗さんの車でコンビニによって軽くごはん。
私は北陸エリアにしかないおにぎりとろろ昆布(黒)を選択。これ黒とろろ昆布といって、
昆布の表面部分を削りだしたとろろ昆布を使っています。独特の風味と歯触りがあり、
関東では見かけないものです。一般的に「とろろ昆布」として知られているものは昆布の芯に
近い部分を削りだした「白とろろ昆布」と言われるものです。黒とろろ昆布、個人的には好きです(^ω^)
とろろ昆布おにぎりの発祥地は富山だそうですが、敦賀は昆布加工で有名だそうです。
ちなみに福井では白とろろ昆布が主流とか。
軽いお昼を食べ、車で一路もんじゅへ。まだ見学時間まで時間があったので、途中の海水浴場へ。
そこからは関西電力管轄の原子力発電所・美浜原発が。…ということで、写真撮れそうな
岩場などもあったのでここで撮影タイム。いろいろ撮影してみました。

楽しい海水浴 1
後ろの建物は美浜原発。

楽しい海水浴 2
後ろの建物は(以下略

海神様か何かを祭っている鳥居と岩場と後ろにほんのり美浜原発。

横の構図で。やはり後ろにほんのり美浜原発。
ひとしきり写真を撮った後、車を走らせ、もんじゅへ。途中ちょっとした山や
トンネルを超え、たどり着いた先は…海が見える崖のような場所。そこにもんじゅはありました。
研修センターで受け付けを済ませ、3Dのムービースライドを見る。
この日は一般の見学は私たちだけの貸切状態でしたが、石原慎太郎東京都知事が視察に来ていたようで、
地元福井新聞のプレスが来ていました。石原都知事には会えませんでしたが。
ムービーを見た後は、別のガイド担当の方がもんじゅの模型を使い、もんじゅの炉の仕組みや
高速増殖炉とはどのようなものかを案内してくれました。
ざっくりとになりますが、もんじゅはウラン鉱石に多く含まれている燃えないウラン(ウラン238)に
高速の中性子を当ててプルトニウムに変え(プルトニウムは燃える)、
その時の核分裂で効率的にエネルギーを作り出す炉です。
核燃料資源のリサイクルを目的に作られたのが高速増殖炉です。
普通の原子力発電所の原子炉との違いは炉の冷却材に金属ナトリウムを使うのと、
核分裂の時に高速の中性子をぶつけることだそうです。
このあたりの詳しい説明は以下のリンクを参照で。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E9%80%9F%E5%A2%97%E6%AE%96%E7%82%89
http://www.geocities.jp/tobosaku/kouza/fbr1.html
そのあと、金属ナトリウムがどんなものか、簡単な実験をし(金属ナトリウムを中華包丁でぶった切る&溶けた状態を観察する&金属ナトリウムの燃焼実験を見る)
いよいよもんじゅの敷地内へ。
門では厳重な警戒態勢が引かれていて、ここで写真つき身分証を提示し、構内の展望台へ。
残念ながらセキュリティの関係とお約束のため、もんじゅ構内での撮影は一切NG。
写真はありませんが、展望台のすぐ後ろは山と緑があり、前方から右側にもんじゅの建物、
さらに前方には若狭湾…という風景を見ることができました。
もともと、もんじゅが建てられる前はこの場所は棚田だったそうです。
もんじゅのすぐ後ろの山は福井県の自然公園に入っていて、クマなどの動物も出るのだとか。
こうしてもんじゅの見学を終えたのですが、
「せっかく来たんだから、もんじゅの建物遠景で撮ろうぜ!!」
要は「もんじゅの建物の構外で遠景なら撮影できるだろう」と、
車で崖の下のもんじゅにいちばん近い集落を目指し、近くの港から撮影できるところがあったので、
そこからズームで撮影。小浜線に乗っていた時は急な雨が降りましたが、
もんじゅの見学終了後、急に晴れて日差しが出てきました。撮影には最高でしたが、とにかく暑かった…です。

高速増殖炉もんじゅ。

高速増殖炉もんじゅの建物と船(左)。

もんじゅと空。海も空も青くて素敵でした。

楽しい魚釣り。背景に有るのはもんじゅ。
写真を撮った後は、敦賀港の旧駅舎や鉄道展をやっている建物を見る。
小腹が減ったので、ヨーロッパ軒敦賀駅前店でソースカツ丼定食(ミニ)をいただく。

ミニですが、ご飯結構入ってます。米が重いww
カツは衣サクサク、味はちょっとスパイシーなソースがご飯に絡んで美味しい!!
腹ごなしに敦賀の商店街を歩いていると、こんなものが。




松本零士作品の「銀河鉄道999」と「宇宙戦艦ヤマト」のワンシーンがモニュメントになっていて、
敦賀駅の商店街に配置されています。
松本零士氏は敦賀出身ではないですが、敦賀の持つ「古くからの鉄道と港の町」のイメージと
氏の作品の「銀河鉄道999」「宇宙戦艦ヤマト」の作品イメージが合致し、1999年に行われた
敦賀港開港百周年記念事業の一環として、敦賀市が整備したものなのだそうです。
詳しくは以下、リンク参照。
http://www.chunichi.co.jp/kenmin-fukui/article/oshiete/list/CK2012010802000127.html
モニュメントを見つつ、商店街の中心にある気比神社へ。
すごく立派な鳥居と建物の神社で、古くからこの地にある神社だそうです。私たちが神社に行った時、
お祭りがあったようで縁日の屋台があったんですが、まだこのときは営業している屋台が少なくて
あまり回れませんでした。商店街の駄菓子屋に入って駄菓子を買ったり、神社の入口で
夕焼けに染まる敦賀の町を撮影していました。





このあと、小浜線沿線にある温泉施設みかた温泉「きららの湯」へ。
温泉とサウナ気持ち良かったです。風呂上り、帰る時にコンビニへ立ち寄り

ゲットしましたwwコーンポタージュ味wwww
味は…甘めのコーンポタージュスープです。確かにこれまでのガリガリ君、
いや、アイスには無かった味です。コーンもよくかむと口の中に香りが広がります。
これはこれでありのような気がしました(笑)
そのあと、敦賀の屋台ラーメンを食べようとしたんですが、お目当てのお店が出ていない…
とのことで、ファミレスで軽く食べて駄弁ってから解散しました。
更紗さんありがとうございました!!!!
今度関東で会う時は湯島の甘味処行きましょう!!
そして、次の日は本格的な小浜線の撮影…なんですが、天気予報が
「福井は変わりやすい天気でところによりにわか雨がふるでしょう」との予報。
大丈夫か…?(汗笑)
この日は朝6時に某イベントで知り合ったついった&同人仲間の更紗さんと
敦賀駅で待ち合わせをして、まずは小浜線終点まで乗りつぶし。
ここで、私が弁当をホテルに忘れてくるというハプニングがありましたが、
弁当を取りにもどり何とか小浜線の始発列車に間に合いました。

小浜線のメイン車両125系。座席はクロスシート。乗り心地は悪くない。
小浜線は敦賀を過ぎると田園地帯を通り、やがて若狭湾の見えるポイントを通ります。
天気が良ければ若狭富士と呼ばれる、青葉山が見えます。ちょっと尖がった感じの可愛い山です。
勢浜-若狭本郷あたりがビューポイント。この日はちょっと天気が不安定でしたが、
青葉山を拝むことができました。やった!!
道中、2人とも朝ごはんを食べていないとのことで、前日福井駅で買った

コレ
朝ごはんに食べました。
「脂がのっててうめえ!!!!」
と2人で声をそろえて思わず口走ってました(笑)
これは買いですよ。つか、買ってよかった!!
この越前田村屋の焼き鯖寿司、空港の空弁としても人気だそうです。
後日(帰宅の日)に東京駅で駅弁フェアをやっていて、同じメーカーがつくっている
「焼き鯖寿司 味噌味」を見かけ、買って食べてみましたが、こちらは味噌を使っている分
こってりした感じ&味が濃い目なので、ビールや日本酒に合いそうです。

そんなこんなで列車は終点の東舞鶴駅に到着。
ここはもう京都府です。京都でもこっちの方は初めて。
駅の周りをぶらぶらし、この後メインの予定が入っているので、
乗ってきた小浜線の列車で折り返し敦賀へ。
途中すさまじい勢いの雨が降ってきて、小浜線の列車が少し遅れましたが、敦賀へ到着。
そしてメインの「高速増殖炉もんじゅ見学」です。
こちらの方は8月から予め原子力機構敦賀本部の担当者とお話ししていて、
この日に見学の予約を取っていました。
まず、もんじゅに向かう前に、更紗さんの車でコンビニによって軽くごはん。
私は北陸エリアにしかないおにぎりとろろ昆布(黒)を選択。これ黒とろろ昆布といって、
昆布の表面部分を削りだしたとろろ昆布を使っています。独特の風味と歯触りがあり、
関東では見かけないものです。一般的に「とろろ昆布」として知られているものは昆布の芯に
近い部分を削りだした「白とろろ昆布」と言われるものです。黒とろろ昆布、個人的には好きです(^ω^)
とろろ昆布おにぎりの発祥地は富山だそうですが、敦賀は昆布加工で有名だそうです。
ちなみに福井では白とろろ昆布が主流とか。
軽いお昼を食べ、車で一路もんじゅへ。まだ見学時間まで時間があったので、途中の海水浴場へ。
そこからは関西電力管轄の原子力発電所・美浜原発が。…ということで、写真撮れそうな
岩場などもあったのでここで撮影タイム。いろいろ撮影してみました。

楽しい海水浴 1
後ろの建物は美浜原発。

楽しい海水浴 2
後ろの建物は(以下略

海神様か何かを祭っている鳥居と岩場と後ろにほんのり美浜原発。

横の構図で。やはり後ろにほんのり美浜原発。
ひとしきり写真を撮った後、車を走らせ、もんじゅへ。途中ちょっとした山や
トンネルを超え、たどり着いた先は…海が見える崖のような場所。そこにもんじゅはありました。
研修センターで受け付けを済ませ、3Dのムービースライドを見る。
この日は一般の見学は私たちだけの貸切状態でしたが、石原慎太郎東京都知事が視察に来ていたようで、
地元福井新聞のプレスが来ていました。石原都知事には会えませんでしたが。
ムービーを見た後は、別のガイド担当の方がもんじゅの模型を使い、もんじゅの炉の仕組みや
高速増殖炉とはどのようなものかを案内してくれました。
ざっくりとになりますが、もんじゅはウラン鉱石に多く含まれている燃えないウラン(ウラン238)に
高速の中性子を当ててプルトニウムに変え(プルトニウムは燃える)、
その時の核分裂で効率的にエネルギーを作り出す炉です。
核燃料資源のリサイクルを目的に作られたのが高速増殖炉です。
普通の原子力発電所の原子炉との違いは炉の冷却材に金属ナトリウムを使うのと、
核分裂の時に高速の中性子をぶつけることだそうです。
このあたりの詳しい説明は以下のリンクを参照で。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E9%80%9F%E5%A2%97%E6%AE%96%E7%82%89
http://www.geocities.jp/tobosaku/kouza/fbr1.html
そのあと、金属ナトリウムがどんなものか、簡単な実験をし(金属ナトリウムを中華包丁でぶった切る&溶けた状態を観察する&金属ナトリウムの燃焼実験を見る)
いよいよもんじゅの敷地内へ。
門では厳重な警戒態勢が引かれていて、ここで写真つき身分証を提示し、構内の展望台へ。
残念ながらセキュリティの関係とお約束のため、もんじゅ構内での撮影は一切NG。
写真はありませんが、展望台のすぐ後ろは山と緑があり、前方から右側にもんじゅの建物、
さらに前方には若狭湾…という風景を見ることができました。
もともと、もんじゅが建てられる前はこの場所は棚田だったそうです。
もんじゅのすぐ後ろの山は福井県の自然公園に入っていて、クマなどの動物も出るのだとか。
こうしてもんじゅの見学を終えたのですが、
「せっかく来たんだから、もんじゅの建物遠景で撮ろうぜ!!」
要は「もんじゅの建物の構外で遠景なら撮影できるだろう」と、
車で崖の下のもんじゅにいちばん近い集落を目指し、近くの港から撮影できるところがあったので、
そこからズームで撮影。小浜線に乗っていた時は急な雨が降りましたが、
もんじゅの見学終了後、急に晴れて日差しが出てきました。撮影には最高でしたが、とにかく暑かった…です。

高速増殖炉もんじゅ。

高速増殖炉もんじゅの建物と船(左)。

もんじゅと空。海も空も青くて素敵でした。

楽しい魚釣り。背景に有るのはもんじゅ。
写真を撮った後は、敦賀港の旧駅舎や鉄道展をやっている建物を見る。
小腹が減ったので、ヨーロッパ軒敦賀駅前店でソースカツ丼定食(ミニ)をいただく。

ミニですが、ご飯結構入ってます。米が重いww
カツは衣サクサク、味はちょっとスパイシーなソースがご飯に絡んで美味しい!!
腹ごなしに敦賀の商店街を歩いていると、こんなものが。




松本零士作品の「銀河鉄道999」と「宇宙戦艦ヤマト」のワンシーンがモニュメントになっていて、
敦賀駅の商店街に配置されています。
松本零士氏は敦賀出身ではないですが、敦賀の持つ「古くからの鉄道と港の町」のイメージと
氏の作品の「銀河鉄道999」「宇宙戦艦ヤマト」の作品イメージが合致し、1999年に行われた
敦賀港開港百周年記念事業の一環として、敦賀市が整備したものなのだそうです。
詳しくは以下、リンク参照。
http://www.chunichi.co.jp/kenmin-fukui/article/oshiete/list/CK2012010802000127.html
モニュメントを見つつ、商店街の中心にある気比神社へ。
すごく立派な鳥居と建物の神社で、古くからこの地にある神社だそうです。私たちが神社に行った時、
お祭りがあったようで縁日の屋台があったんですが、まだこのときは営業している屋台が少なくて
あまり回れませんでした。商店街の駄菓子屋に入って駄菓子を買ったり、神社の入口で
夕焼けに染まる敦賀の町を撮影していました。





このあと、小浜線沿線にある温泉施設みかた温泉「きららの湯」へ。
温泉とサウナ気持ち良かったです。風呂上り、帰る時にコンビニへ立ち寄り

ゲットしましたwwコーンポタージュ味wwww
味は…甘めのコーンポタージュスープです。確かにこれまでのガリガリ君、
いや、アイスには無かった味です。コーンもよくかむと口の中に香りが広がります。
これはこれでありのような気がしました(笑)
そのあと、敦賀の屋台ラーメンを食べようとしたんですが、お目当てのお店が出ていない…
とのことで、ファミレスで軽く食べて駄弁ってから解散しました。
更紗さんありがとうございました!!!!
今度関東で会う時は湯島の甘味処行きましょう!!
そして、次の日は本格的な小浜線の撮影…なんですが、天気予報が
「福井は変わりやすい天気でところによりにわか雨がふるでしょう」との予報。
大丈夫か…?(汗笑)
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青春18きっぷの旅2012 その1
2012/09/18
今年も行ってきました。青春18きっぷ遠征旅。
福井県を中心に回ってきました。北陸3県の中で鉄道で行ったことが無かったので、
是非行ってみたかったのです。
前日の夜に東京駅八重洲口から高速バスに乗り、翌朝6:30に福井駅到着。

福井駅。右側にあるのは北陸新幹線の橋梁。
箱(駅の建物)は立派です。中身は…聞くな(笑)
このまま越美北線の始発列車へ…と行きたいところですが、
越美北線の福井発下りの越前大野行き始発列車は6:34。
接続無理なので京福バスを使い、越前大野駅前へ。
ただ、バス乗り場を探すのに手間取ってしまい朝食食えませんでした(イタタタ)
バスターミナルって駅からちょっと離れたところにあるんですね。
あと、どうしてバスを使ったかなんですが、越美北線は終点の九頭竜湖行きの列車が1日に9往復の
ローカル線で、京福バスは1時間に1本、ラッシュ帯は1時間に2本-4本ペースのダイヤなんです。
こりゃ乗るしかない(笑)あと、大野の朝市見たかった…ってのもあるんですがw
バスは途中、越美北線の線路と並走して走ります。山あり谷ありで景観が素晴らしいです。
途中小学生や中学生が乗り込んできて混雑しましたが、他はほぼ貸切状態です(笑)

バスに揺られて約1時間で越前大野駅に到着。駅舎は木造の駅舎です。
さっそく地図をいただき、18きっぷのスタンプを押してもらい、
次の10:15の九頭竜湖行の列車待ちの合間に大野の町を散策。
…したんですが、朝市あまり出てなかったorzorz
途中観光センターみたいなところに立ち寄りました。

街中の薬局の看板。味があります。

観光センターみたいなところにあったお神輿。

大野市のマスコットらしいです。うぐピーとうめピーは越美北線の車体ラッピングになっています。
このあと、列車に乗って散策・撮影するので、何か食べられるものを見つけようと朝市を散策し、
食べられそうな物を発見し、購入。

どちらも美味しかったです…がどちらかというと、ご飯になる系の物が欲しかった(笑)

歴代の越美北線の車両。福井在住のフォロワーさんの写真もあるとのこと。

越前大野駅構内にある鐘と駅清水。この水は福井の美味しい水に認定されているそうです。
福井には街中にこういう水のおいしい場所があるとのことです。
水を飲んでみましたが、癖が無く美味しい水でした。もうすこし冷たければ…

改札のところにあったふくろうオブジェ。かわいい。

越前大野

空はもう秋を感じさせる空なんだけど、すごく…暑かった。
そうこうしているうちに、2両編成の列車がやってきました。
どうやら、越前大野駅で切り離しをして、福井方面の車両…福井行き上り列車
九頭竜湖方面の車両…九頭竜湖行き下り列車 になるようです。

越美北線の列車キターー!!

えっ!?
たらこ(ディーゼルオレンジ)とラッピングの編成かよwwww
ちなみに
←福井方面 たらこ+ラッピング(黄色) 九頭竜湖方面→
という編成でした。
JR西のたらこは近くで見ると意外に明るい…というか、薄い色をしているような
気がしたのは気のせいでしょうか?w

切り離し作業開始!!

越前大野駅ホームと越美北線の列車。

確認ミラーからのチラリズム(笑)

切り離し完了。この後、たらこは福井方面へ去って行きました。

ラッピング車両内部。車両の案内があります。
そして、発車の時間になり、列車は一路九頭竜湖へ。
途中田んぼあり蕎麦畑あり山あり谷ありトンネルありでいろいろな風景を堪能できます。

九頭竜湖駅。道の駅としても機能しています。

九頭竜湖駅近くにあった恐竜オブジェ。動きます。迫力あります。
九頭竜湖駅周辺をもっと散策したかったのですが、いかんせん本数の無いローカル線なので、
来た列車ですぐ折り返すことに。そのまま福井に戻り、ダイヤの都合上時間がとれないので
駅そばで昼ごはん。福井の駅そばのだしは関西風なんですね。
自分は美味ければ関東風も関西風もどっちもOKです(笑)
そのあと、再び下り列車に乗り、越前高田で下車し、撮影地へ。
列車のダイヤの関係で、他の場所での撮影は難しく、いろんなアングルから撮ってみました。

川を入れて緑ラッピング車両。

背景に森を入れてたらこ。

後追いで緑ラッピング。

越美北線の踏切。「とまれ」が強調されています。

確認ミラー使って自分撮りしてみた(笑)

ラスト一発はたらこ。
ひとしきり撮影をし、上り列車で福井に戻り、市内を散策。
そう、福井のB級グルメ「ソースかつ丼」を食べに行くためです。これは食べたい!!
ワクワクしながらヨーロッパ軒本店へ行ってみると
・
・
・

休みでしたorzorz
(訪れた日は5日です)
「うああああああ!!!!!」とショックを受けつつ、どこへ行くか全く決めてなかったので、
とりあえず福井駅に戻り、駅ビルで何か食べようと画策。
「お、そういえば、高速バスで福井に来る途中、国道のあちこちで『8番ラーメン』見かけたな」
と思い出し、駅ビル入っている「8番ラーメン」に入る。

「8番ラーメン」は石川に本社があり、北陸エリア中心に展開しているラーメンのチェーン店で、
最初の店舗は国道8号線沿線に出店したことからこの名前がついたそうです。
野菜ラーメン(塩)と菜飯が美味そうだったので注文。さっぱり系で美味しかったです。
しかし、野外撮影の後のラーメンってなんでこんなに美味しいんでしょうねww
お腹も膨れ、駅ビルでいろいろ見ていたら、駅弁が!!
だが、私の食べたかった越前かに寿司弁当は売り切れ。そこに店員のお兄さんに声をかけられる。
「焼き鯖寿司弁当いかがですか?駅弁部門で福井県知事賞受賞したんですよ」
「何?福井県知事賞?どれどれ」…ということで、物は試しに買ってみることに。

店員のお兄さんのプッシュに負けました(笑)
越前田村屋の焼き鯖寿司ゲット!!!!
…あとで気づいたんですが、自分〆サバ駄目なことに気づきました(笑)
これ〆サバでは無く、焼き鯖なので美味しく食べましたが。感想は次の日のところ…ということで。
この後、敦賀行きの列車に乗り、宿のある敦賀で一泊。
この日はここまで。
521系初めて乗ったけど、すげースピード出すなぁwwクロスシートはありがたいです。

福井の路面電車
【移動ルート】
東京→福井(高速バス・ドリーム福井1号) 福井駅前→大野駅前(京福路線バス)
越前大野→九頭竜湖→福井→越前高田→福井(越美北線)
福井→敦賀(北陸本線)
【おまけ】
越美北線の越前高田駅周辺の撮影地でカメラをセッティングしていたら関東から来たと
思われるドライバーの方それぞれ2名に「何線撮影しているんですか?」「朝倉氏の遺跡はどちらですか?」と
聞かれました。それぞれの方に案内しましたが、「自分は千葉県民です。」と言いたかったですww
つか、そんなに地元民みたいに見えましたかね?w
福井県を中心に回ってきました。北陸3県の中で鉄道で行ったことが無かったので、
是非行ってみたかったのです。
前日の夜に東京駅八重洲口から高速バスに乗り、翌朝6:30に福井駅到着。

福井駅。右側にあるのは北陸新幹線の橋梁。
箱(駅の建物)は立派です。中身は…聞くな(笑)
このまま越美北線の始発列車へ…と行きたいところですが、
越美北線の福井発下りの越前大野行き始発列車は6:34。
接続無理なので京福バスを使い、越前大野駅前へ。
ただ、バス乗り場を探すのに手間取ってしまい朝食食えませんでした(イタタタ)
バスターミナルって駅からちょっと離れたところにあるんですね。
あと、どうしてバスを使ったかなんですが、越美北線は終点の九頭竜湖行きの列車が1日に9往復の
ローカル線で、京福バスは1時間に1本、ラッシュ帯は1時間に2本-4本ペースのダイヤなんです。
こりゃ乗るしかない(笑)あと、大野の朝市見たかった…ってのもあるんですがw
バスは途中、越美北線の線路と並走して走ります。山あり谷ありで景観が素晴らしいです。
途中小学生や中学生が乗り込んできて混雑しましたが、他はほぼ貸切状態です(笑)

バスに揺られて約1時間で越前大野駅に到着。駅舎は木造の駅舎です。
さっそく地図をいただき、18きっぷのスタンプを押してもらい、
次の10:15の九頭竜湖行の列車待ちの合間に大野の町を散策。
…したんですが、朝市あまり出てなかったorzorz
途中観光センターみたいなところに立ち寄りました。

街中の薬局の看板。味があります。

観光センターみたいなところにあったお神輿。

大野市のマスコットらしいです。うぐピーとうめピーは越美北線の車体ラッピングになっています。
このあと、列車に乗って散策・撮影するので、何か食べられるものを見つけようと朝市を散策し、
食べられそうな物を発見し、購入。

どちらも美味しかったです…がどちらかというと、ご飯になる系の物が欲しかった(笑)

歴代の越美北線の車両。福井在住のフォロワーさんの写真もあるとのこと。

越前大野駅構内にある鐘と駅清水。この水は福井の美味しい水に認定されているそうです。
福井には街中にこういう水のおいしい場所があるとのことです。
水を飲んでみましたが、癖が無く美味しい水でした。もうすこし冷たければ…

改札のところにあったふくろうオブジェ。かわいい。

越前大野

空はもう秋を感じさせる空なんだけど、すごく…暑かった。
そうこうしているうちに、2両編成の列車がやってきました。
どうやら、越前大野駅で切り離しをして、福井方面の車両…福井行き上り列車
九頭竜湖方面の車両…九頭竜湖行き下り列車 になるようです。

越美北線の列車キターー!!

えっ!?
たらこ(ディーゼルオレンジ)とラッピングの編成かよwwww
ちなみに
←福井方面 たらこ+ラッピング(黄色) 九頭竜湖方面→
という編成でした。
JR西のたらこは近くで見ると意外に明るい…というか、薄い色をしているような
気がしたのは気のせいでしょうか?w

切り離し作業開始!!

越前大野駅ホームと越美北線の列車。

確認ミラーからのチラリズム(笑)

切り離し完了。この後、たらこは福井方面へ去って行きました。

ラッピング車両内部。車両の案内があります。
そして、発車の時間になり、列車は一路九頭竜湖へ。
途中田んぼあり蕎麦畑あり山あり谷ありトンネルありでいろいろな風景を堪能できます。

九頭竜湖駅。道の駅としても機能しています。

九頭竜湖駅近くにあった恐竜オブジェ。動きます。迫力あります。
九頭竜湖駅周辺をもっと散策したかったのですが、いかんせん本数の無いローカル線なので、
来た列車ですぐ折り返すことに。そのまま福井に戻り、ダイヤの都合上時間がとれないので
駅そばで昼ごはん。福井の駅そばのだしは関西風なんですね。
自分は美味ければ関東風も関西風もどっちもOKです(笑)
そのあと、再び下り列車に乗り、越前高田で下車し、撮影地へ。
列車のダイヤの関係で、他の場所での撮影は難しく、いろんなアングルから撮ってみました。

川を入れて緑ラッピング車両。

背景に森を入れてたらこ。

後追いで緑ラッピング。

越美北線の踏切。「とまれ」が強調されています。

確認ミラー使って自分撮りしてみた(笑)

ラスト一発はたらこ。
ひとしきり撮影をし、上り列車で福井に戻り、市内を散策。
そう、福井のB級グルメ「ソースかつ丼」を食べに行くためです。これは食べたい!!
ワクワクしながらヨーロッパ軒本店へ行ってみると
・
・
・

休みでしたorzorz
(訪れた日は5日です)
「うああああああ!!!!!」とショックを受けつつ、どこへ行くか全く決めてなかったので、
とりあえず福井駅に戻り、駅ビルで何か食べようと画策。
「お、そういえば、高速バスで福井に来る途中、国道のあちこちで『8番ラーメン』見かけたな」
と思い出し、駅ビル入っている「8番ラーメン」に入る。

「8番ラーメン」は石川に本社があり、北陸エリア中心に展開しているラーメンのチェーン店で、
最初の店舗は国道8号線沿線に出店したことからこの名前がついたそうです。
野菜ラーメン(塩)と菜飯が美味そうだったので注文。さっぱり系で美味しかったです。
しかし、野外撮影の後のラーメンってなんでこんなに美味しいんでしょうねww
お腹も膨れ、駅ビルでいろいろ見ていたら、駅弁が!!
だが、私の食べたかった越前かに寿司弁当は売り切れ。そこに店員のお兄さんに声をかけられる。
「焼き鯖寿司弁当いかがですか?駅弁部門で福井県知事賞受賞したんですよ」
「何?福井県知事賞?どれどれ」…ということで、物は試しに買ってみることに。

店員のお兄さんのプッシュに負けました(笑)
越前田村屋の焼き鯖寿司ゲット!!!!
…あとで気づいたんですが、自分〆サバ駄目なことに気づきました(笑)
これ〆サバでは無く、焼き鯖なので美味しく食べましたが。感想は次の日のところ…ということで。
この後、敦賀行きの列車に乗り、宿のある敦賀で一泊。
この日はここまで。
521系初めて乗ったけど、すげースピード出すなぁwwクロスシートはありがたいです。

福井の路面電車
【移動ルート】
東京→福井(高速バス・ドリーム福井1号) 福井駅前→大野駅前(京福路線バス)
越前大野→九頭竜湖→福井→越前高田→福井(越美北線)
福井→敦賀(北陸本線)
【おまけ】
越美北線の越前高田駅周辺の撮影地でカメラをセッティングしていたら関東から来たと
思われるドライバーの方それぞれ2名に「何線撮影しているんですか?」「朝倉氏の遺跡はどちらですか?」と
聞かれました。それぞれの方に案内しましたが、「自分は千葉県民です。」と言いたかったですww
つか、そんなに地元民みたいに見えましたかね?w
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