常用漢字の数が変わるってばよ(今後の漢検も…)

2008年05月14日 03:22

今回は珍しく「漢字検定」カテゴリのニュースですよ、奥さん。
突っ込んで言うと、「漢字検定に関係ある」ニュースですが。

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新しい常用漢字にほぼ当確→岡、阪、奈、鹿、熊…

 文化審議会の作業部会は12日、「藤」「誰」など計220字を常用漢字に追加する検討案をまとめた。

 同審議会では今後、さらに絞り込みを進めるが、書籍や新聞でよく使用される42字については、ほぼ盛り込まれる見通し。同審議会は、今年夏ごろまでには追加する漢字を決め、2010年にも新常用漢字を正式決定する。

 作業部会では、書籍や新聞などで使用頻度が4000位以内だった漢字を調査。この中から現在の常用漢字と、「之」「也」など主に人名に使われる漢字を除いた結果、残った220字を常用漢字に加える候補とする案を作成した。

 このうち、1500位以内の42字は新常用漢字に盛り込まれることが確実視されているが、「俺」については「公の場で使う言葉ではない」といった反対意見もあり、引き続き検討を行う。

 現行の常用漢字は1945字。今回の検討案では、現在、ほとんど使われていない「銑」「錘」「勺」「斤」「匁」「脹」の6字については外すとした。

            ◇

 ▽常用漢字に盛り込まれることがほぼ確実な42字

 藤、誰、俺、岡、阪、奈、鹿、熊、頃、韓、弥、斬、虎、狙、脇、尻、叩、闇、籠、呂、亀、頬、膝、鶴、匂、嘘、須、噂、濡、笠、嬉、股、眉、朋、覗、鎌、凄、撫、溜、謎、稽、曾
(2008年5月13日01時32分 読売新聞)

ソースの記事
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080513-OYT1T00082.htm

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ほぽ確実に盛り込まれる字は新聞やインターネットニュースなどを読んでいる人たちにとっては
普段から見ているような字だと思います。

ただ、読めるけど書けない・・・という漢字が意外にあると思うので、
「書き」の練習が大変になってくるかもです。

まぁ、これで漢字検定の出題範囲が変わってくる可能性(特に2級)は大ですね。
2級を受ける人は早い時期に受けた方が良いかと思います。

ゲーム絡みで

2008年01月04日 02:54

最近「晦-つきこもり-」熱が再発してきた私。

ところで、この「晦」という漢字、「晦日」(みそか)というように使われますが、
普段はあまり見かけない字かと思います。

実質、私は「晦-つきこもり-」というゲームの中と、
「晦日」という単語、あとは漢検DS2の準1級問題/漢検の準1級の
問題集程度でしか見ていないです。
(普段から本読む人間ではないですから余計にそう感じるのかとwwww)

この「晦」という字をPC等で出す時、皆さんはどのように変換して出しているでしょうか?
ちなみに自分は「つごもり」(訓読み)と打って変換しています。

あまり使わない/見かけないので、どういう意味があるのか
分かっていないところがあるので、手持ちの漢和辞典(漢字源)を引いてみました。

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音読み…カイ
訓読み…みそか、つごもり

意味
…1.みそか、つごもり>>陰暦の月末で、月の無い闇夜。

…2.暗い、よくわからない。

…3.人知れず隠れた、人目に立たない。

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「晦」を使った単語とか熟語とか
雲霧晦冥(うんむかいめい)…雲や霧が立ち込めていてよくわからない状態。

晦渋(かいじゅう)…(文章などの)意味が分かりにくい、小難しい。

晦蔵(かいぞう)…自分の才能などを隠すこと。=晦匿(かいとく)

晦朔(かいさく)…つごもりとついたち。晦⇔朔

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「晦」って「みそか」という意味の他にも「分からない」とか
「隠れている」という意味があるんですね。
またひとつ勉強になったぜ・・・

続きで漢字とは関係ない、別のゲームのことぼやきます
[ゲーム絡みで]の続きを読む

漢検ゲームの感想

2007年03月05日 01:01

マイミクさんであり、漢検コミュで知り合った
検定試験仲間のbinjiさんより漢検DSプレイの感想を頂きました。

私とは違った切り口で、なかなか興味深いので、此方で紹介させていただきます。
(binjiさんご本人の許可を取らせていただいております)
binjiさん、どうもありがとうございます!!!!

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漢検DSを通じて、次を感じました。

検定ソフトが都合により精粗3種類から選択できました。○
検定は一律に10級から始めさせられ、「急ぎならば間に合わなくなる」と批判されています。×
しかも検定自体は復習できませんでした。×
分野別学習ソフトは自分に適したレベルを選択できました。○
分野別学習ソフトは復習機能がありました。○
分野別学習ソフトのシークレット分野が実用的でありませんでした(2級レベルでいいから別の切り口の問題があれば)。×

漢検ゲームソフトに関して -とことん漢字脳編-

2007年03月04日 18:39

続きます。

「とことん漢字脳」




開発: IE Institute
発売日: 2006年11月9日
希望小売価格: 2499円(税込価格)
プレイ人数: 1-2人(通信時2人)

<ソフトの簡単な説明>
財団法人日本漢字能力検定協会公式ソフト。
タッチパネルを使い、手書き感覚で漢字を書いて覚えられる。
漢検10級-1級準1級まで対応し、ミニゲームもついている。


操作性
★★☆☆☆
画面表示はDS本体を縦に持つ、縦型形式。問題文の文字フォントは明朝体。
問題文の文字が小さい気がする。特に画数の多い漢字は潰れてしまって読みにくい。
(1級・準1級は旧字体など画数の多い字があるので、結構辛い。)
文字を大きくして、問題文をスクロールして表示する方法を是非入れてほしいと思う。

読み仮名、漢字は漢字一字ごとに入力する形式。

(例) 次の―部の漢字の読み仮名を示せ。

備忘録に記入する。

答えを入力する時
「び」「ぼう」「ろく」と漢字一字ごとに仮名をふり、それぞれ認識させて記入。

タッチペンの書き味は個人的にとことん漢字脳の方が好き。
誤認識が少なく、シャープな感じで書ける。
漢検DSと比べたら、認識が少々甘いところもあるのかもしれない。

問題傾向
★★★☆☆
級ごとではなく、漢字の分野別ごとに問題が分かれていて
(読み、漢字書き取り、筆順、画数、送り仮名、三・四字熟語、熟語構成、誤字訂正)、さらにその中で「漢検○級レベル」というように級ごとに分かれている。

各級の過去問の出題形式に特化した問題は無く、
漢検を受験するための土台作りのトレーニングと考えるのがよいかもしれない。

部首に関しての出題が無いので、漢検本試験受験を考えている人は
問題集・過去問が必須となる(2-9級)。

問題数
★★★☆☆
同じ級のひとつの分野の問題を20-30回もやっていればその問題の達成率が100%に達してしまう。
級別に特化された問題も無いので、物足りない感じがする。

難しいもの/マニアなものに燃える人、やりこむのが好きな人にはちょっと物足りないかも。
早く達成、学習できるという意味では、忙しい人や広い範囲で漢字を身につけたいという人には良いかも知れない。

価格
★★☆☆☆
安く、コストパフォーマンスもある。
漢字検定を初めて受ける人の漢字の知識・土台を作れる。

オプション
★★★☆☆
ミニゲーム
1人用は漢字の画数を当てるゲーム。
難易度設定があるが、書き順を理解している人でないと難しい。

対戦用は熟語を作っていくゲーム。対戦相手がいないので未プレイ。
此方のゲームの方が面白そう・・・な気がする。

システム
「データ」で全体(1級・準1級-10級)ひっくるめた問題の達成率、正解率、自分の漢字力を帯グラフで見ることができる。今までやったゲーム回数も見ることができる。
それぞれの級の分野の達成率、正解率はゲーム選択画面の時に一緒に表示される。
これも帯グラフ表示。

ストーリーモードとノーマルモードはキャラが表示されるかされないかの違いだけ。
個人的にはこの2つを1つに纏めるか、ストーリーモードとノーマルモードをもっと明確に特化した方が良いかと思う。
ストーリーモードはRPG風の物語を入れるとか、ノーマルモードは漢検の本試験にも対応できるような問題・・・という感じで。

漢字力チェックは5級-10級の間で飛び級が可能。
4級から上は一段階ごとにステップしていく形式になっている。
1日に何回でも受けることができる。

タッチ画面デザインは左利きも選べていい感じ。
問題解く時、ひとつの問題につき答えられる時間が決まっている(30秒)のはキツイ。
誤認識が少ないといっても、全く無いわけではない。
そういうので意外に時間をとられたりする。

総合評価
★★★☆☆
漢字検定の対策になるかというと、これだけでは力不足。
問題集や過去問と併用する必要がある。
携帯ゲームの特長である「移動時間や待ち時間などを利用してどこでも学習できる機能」を生かし、漢検受験のための各級の土台を作り上げるということでは使える。

また「最近漢字書いていなくて、忘れてきたなぁ」という人、
「速いペースで学習したい」という人にも向いている。

漢検ゲームソフトに関して -漢検DS編-

2007年03月03日 11:50

それでは、比較いきます!!!!

「漢検DS」



開発: ロケットカンパニー
発売日: 2006年9月28日
希望小売価格: 3990円(税込価格)
プレイ人数: 1人

<ソフトの簡単な説明>

日本漢字能力検定協会公認ソフト。
タッチパネルを使い、手書き感覚で漢字を書いて覚えられる。
漢検10級-2級まで対応し、ミニゲームもついている。

操作性
★★★☆☆
画面の表示形式はDSを開いた時の画面(横向き)。出題される問題文の文字フォントは教科書体。
問題文の文字は見やすいが、画数の多い漢字は辞書使って確認しないと
細かいところがわかりにくいかも。

読み仮名、漢字は単語ごとに入力する形式。

(例) 次の―部の漢字の読み仮名を示せ。

備忘録に記入する。

答えを入力する時
「びぼうろく」と一単語で、一文字ずつ認識させて記入。

タッチペンの認識がとことん漢字脳に比べると結構厳しいかも。
(というより認識する漢字が多いという印象。準1級以上の常外漢字も含む)
認識しにくい漢字は漢和辞典で筆順を調べて、辞書の通りの筆順で書けば認識率は上がる。
(しかし私は「惑」が未だに「感」と誤認する…orz)

あとは画面をスクロールさせるバーの位置がもう少しわかりやすいところにあればいいなぁと。

問題傾向
★★★★☆
どの級も漢字検定本試験の過去問と比較すると、非常に忠実な問題形式。
検定試験のチャレンジモード(15分、30分、60分)と分野別の出題(級によって出題内容が異なる)
トレーニングモードを活用して、勉強していくと良いかと。
チャレンジモードは10級からスタートだが、トレーニングモードは
いきなり2級からスタートできる。

問題数
★★★★★
開発元サイトで「漢検の過去問題を25000問収録!!」とうたっているだけあり、
問題のボリュームは十二分。これは問題集に換算すると約18冊分にあたる。(漢検DSサイトより)
やりこめばそれぞれの級の対策になるくらいの問題は入っている。
不安のある方は別途問題集で自分の苦手なところを固めるなり、過去問をやるようにすればOK。

特に本試験を受けるという人は過去問を解いて出題形式に慣れることや
「自分の頭で考えて書く」作業が必要に思える。(これについては別項目で述べる予定)

価格
★★★☆☆
とことん漢字脳より値段が張るが、ボリュームに見合った値段。

オプション
★★★★☆
ミニゲーム・・・漢字読み、書き取り、部首、同音・同訓、対義語、類義語、四字熟語、送り仮名がデフォルトでプレイでき、チャレンジモードで漢字力をあげることにより、新たに寿司魂、熟語交差、部首百人斬りがプレイできる。
バリエーションが豊富でパズル感覚で楽しめる。

ただ、追加されるゲームは難易度が少々高めの印象。
辞書を引いて意味や読みを調べたり、部首を確認してレパートリーを増やしたりしないと
完全制覇は難しい。

システム
成績データベース…チャレンジモード、ゲームモードと分かれており、チャレンジモードでは今自分がいる級の成績、各分野の項目の成績もグラフ化され弱点がつかみやすい。
また、それぞれの級の達成率も棒グラフで表示される。

ゲームモードの成績はハイスコアと自分のスコアが漢検のどの級に対応するか…といったもの。

ゲームシステム…タッチ画面のデザインを右利きか左利きか選べるのは
左利きの私にとってすごく嬉しい。ペン認識のスピードも調整できるのでOK。

チャレンジモード…10級からスタートして一段階ずつステップアップしていく形式、間の級を飛ばすことができない、1日1回しか挑戦できないのはちょっと辛いところ。
忙しい人にはちと厳しいかも。飛び級制を入れて、全ての級で1日2回まで受けさせて欲しいとは思う。
毎日やって、早い人でも2級まで到達するのには2週間前後かかる。

総合評価
★★★★★
漢字検定2級までならこのソフトでカバーできる。
準1級以上を狙う人も、2級までの常用漢字をカバーすると言う意味で使える。
(ただ常用漢字の表外の読みは含まれていない)
あとは過去問で出題傾向を掴み、筆記に慣れれば対策はできるかと。
不安な項目がある人は問題集と併用すると良いと思われる。


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